青空ちゃんギャラリー
苦しい工作その2-暫定的間欠ワイパー (5)
注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。
SW類の取り付け
こんな感じです。抵抗は大きいものを付けると、ケースに収まりません。それを考えて買わないと後悔します・・・。
基盤等の取り付け
実は写真撮るの忘れていたりして・・・。
あとから微調整するために開けたついでに撮影。
ケースに基盤をビス止めするため、適当な場所に穴を開け、基盤を固定します。
プッシュSWとLEDを直列に接続。基盤の入力(+側)に直列に繋ぎます。これによって、LEDのおかげで諸12Vはかからず回路に電気を供給出来るでしょう。
ボリューム抵抗の内部結線は並列にしました。(端子が3つあるわけでして)これをリレーOFF時間調整用半固定抵抗に直列に繋ぎます。これでユニット自体は出来たも同然。
あとは車と接続するリード線を穴から外へ通して電源用の(+)配線をヒューズボックスへ、(-)配線をグランド(アースです)に繋ぎます。ここできちんと回路が作動するか確認します。プッシュSWを押し、基盤のLEDが決まった間隔で点滅すればOK。外部LEDは作動中で明るさが変化します。2つの半固定抵抗を廻し、リレーON、OFFの時間を軽く調整しておきます。廻してON、OFFの時間がそれぞれ変化することを確認します。
もししないようであればどこか接続が間違っていることになります。そして、ボリュームを廻し、OFF時間が変化することも確認します。
次にワイパーSWに対して基盤を並列に繋ぎます。これにより元からあるワイパーSWがOFFでもユニットのプッシュSWを押すとワイパーモーターに電気を供給するようになります。実際にSWを押してワイパーが動くか試します。もしも動かなかったら車との接続がおかしいか、このユニットは車と合わない、ということです。(をいをい)
最後にON、OFFの時間を微調整します。OFFの時間は外のボリュームで調整可能ですから、自分好みの最短のOFF時間を半固定抵抗で設定しておきます。
ケースのふたをしてあとはユニットを適当な場所に固定します。