青空ちゃんといっしょ
第4回北海道オールドカーフェスティバル参加レポート その2
ひきつづき、第4回北海道オールドカーフェスティバルの様子をお伝えいたします。
オーストリアのシュタイア・プフ・ハフリンガーという、とても珍しいトラックです。正直、私は全く知りませんでしたが、taku氏から教えてもらいました。さすが四駆乗り！
アーリーバスと同じようにリダクションギヤを装備した、パートタイム４ＷＤ！！その走破性の高さは有名らしいです。
あまりにもすてきなので、プチ特集！！
空冷水平対向2気筒エンジン。ときめきます。写真では解らないですけれど、ウェーバー製シングルキャブが付いていました。
オイルバス式エアクリーナーが見えます。こうして見ると非常に親しみが持てる車です。
TYPE2も驚きの室内。これはクラッシュしたらひとたまりもないです・・・。
デフォッガが見えますが、空冷リアエンジン・・・。効き目の方はTYPE1より悪そうです。
昭和の車が参加可能なので、SJ30ジムニーもいました。この型のジムニー好きなんですよね。近年、どうも足上げて、窓割れてたり、ボコボコのSJ30ばかり見たので（笑）こんな綺麗な個体も生き残ってるんだな、と感動しました。
ジムニーと言えば、こっちも忘れてはいけないでしょう。おそらく、LJ20、かな？？詳しくないので間違えていたらごめんなさい。
フロントウィンドーを倒して、幌外して海岸線を走りたい・・・。（フロント倒して走るのは違法行為なはずですけどね・・・。）
旧車のイベントと言えば、スバル360軍団！相変わらず結束力が強いようで、うらやましいですね。
ルマン24時間耐久レースで4連覇を果たした、伝説のフォードGT40！！
隣のフェアレディZが嘘のように車高高く見えます。搬送車無しですか？？自走して来たようです。北海道にもこんな車いるんですねぇ・・・。
自分の車の所に戻ると、このようにのんびり過ごしました。年々動かなくなっているような気が・・・。
カルマンギアオーナーさんのhac787bさんが会場に遊びに来てくれました。この暑い中、わざわざ来てくださり、ありがとうございました。
最後に表彰式です。もしかしたらもう1台いたかもしれません・・・。車種が憶えていないです。特別賞として、あの懐かしい自転車も受賞しておりました。皆様おめでとうございます。末永く大切に、そしてたくさん乗ってあげてください。
こうして、第4回北海道オールドカーフェスティバルは幕を下ろしました。本当は9月に開催予定だったそうですが、赤平のイベントが中止になったため、急遽日程を変更したそうです。まだ、歴史の浅いイベントですからまだ色々改善すべき所はあるかもしれませんが、これからも成長しつつ開催されることを祈っております。
帰りも何となく混雑しそうだったため、高速道路に乗って帰りました。大抵イベントの帰りというのは疲れて眠くなるものですが、高速だと移動時間も短くて済み、比較的快適に戻れました。
同乗したtaku氏によると、高速走行では助手席よりも後ろの席の方が乗り心地が良く、とても快適だったそうです。自分は乗る機会が無いから解りませんが・・・。
後日給油し、今回の燃費を計算したところ、リッター16km強ということで、良い値を出しました。高速道路でも普通に走れて、会話も聞こえる程度の走行音と言うことがわかりましたし、楽しい一日でした。
また、いつかイベント等でお会いしましょう！！
終わり
