青空ちゃんギャラリー
ヒーター快適青空ちゃん
青空ちゃんと付き合って11年目の冬。いままで標準装備のヒートエクスチェンジャーのみで寒さを凌いできました。
人間は厚着すれば耐えられますのでそのように我慢してきたのですが、車自体は中の水分が蒸発せず、湿ったままになるため錆の発生がし易くなります。そこで少しでも湿気をおさえるためにはやはり外付けのヒーターをつけるのが一番、と車屋にも進められ、ついに観念して燃焼式ヒーターを導入することになりました。
関連記事として「氷点下でも、あったか運転」がありますので、よろしければ御覧ください。
今回取り付けたのはドイツ製ベバストヒーター(ガソリンタイプ)です。
ガソリンを使用するため、燃料タンクを増設必要もなく、本体も非常に小型であるため、御覧の通り、リアシート下に何とか収まるわけです。
構造はヒートエクスチェンジャーと基本的には一緒で、燃焼室で発生した熱で室内の空気を暖める構造。よって室内には暖める空気の吸気口と排気口があります。
電源スイッチと温度調節を兼ねたロータリースイッチ。
一瞬無段階スイッチに見えますが実は温度調整は5段階らしいです。
ちょっと見づらいですが、燃焼室の吸気口(手前の下に向いて
いる黒いホース)と灰色の部品が排気用の触媒(たぶん)です。
丁度トーションチューブ付近にあるため、ジャッキアップすると
きは注意が必要ですね。
終わり