空見る三角窓
30周年
2024年3月20日。春分の日、ですね。これを記載している3月中旬、例年より雪が多く感じます。大きい道路はやり過ぎなくらい路面が出てますが、生活道路は近年除雪・排雪が良くなくて、中々雪がなくなりません。
我が家に青空ちゃんがやってきたのは1994年3月20日。30年が過ぎ去りました。同じ車に30年です。でも私は30年も経った、という印象が無いくらい、普通に過ごしていると言いますか。
ご存じな方もいらっしゃるでしょうが、青空ちゃんは冬乗ることを控えることとしました。
我が家に来て25年以上、走行距離は少ないとはいえ春夏秋冬、1年通して乗ってきた訳ですが、その間に2度の全塗装、そして腐食による板金塗装を2019年に行うなど、常に錆との闘いでした。
この闘いにうんざりしてしまい、今後どうしたら良いのか、という話を当時車屋さんとしたところ、やはり冬は乗らないこと、ということに行き着きました。
冬乗らなくなって5年程度経過するわけですが、本当は乗りたいんですよね。しかし、手入れがそんなにマメに出来ませんし、融雪剤という最大の敵には勝てないことが良く解りましたしね。
冬の間はバッテリーが上がらないように、パルス充電が出来る充電器を付けて過ごしてます。ベバストヒーターがせっかく付いているのに、たまに車庫内でエンジンかけて、ついでに動作確認するくらいしか動かさないのがちょっともったいない気はしますが、仕方が無いですね。路上から雪が無くなって、普通に走る事には付属のヒーターで全く用が足ります。
節目の年ですが、元気に走り回れるのはもう少し先になりそうです。色々日常に問題があるので、楽しく過ごせると良いな、と思います。