青空ちゃんといっしょ
第1回室蘭クラシックカーコレクション参加レポート1
かなーり遅くなってしまいましたが、去る2013年9月29日、旧室蘭フェリーターミナルにて第1回室蘭クラシックカーコレクションが開催されました。
正直今回はあまり撮影していませんが、イベントの様子をお伝えしていこうかと思います。
今回も下道をのんびり走って行く訳ですが、開催時刻が9時半とのことで、おそらく搬入は9時位(だったと思う)。そうなると3時間くらいかかるという予想で朝5時出発です。
陽も昇ってきたのですが、雨が降り出してきてせっかく車を綺麗にしていたのが台無しです。週末雨が多いなぁ・・・。
室蘭にやってきたのは実に20年ぶり?位です。しかも友人の車に乗せてもらってですから、青空ちゃんで来るのは初めてですね。
ここからいきなりですが、気になる参加車両をご紹介!
私にとってこのイベントでベスト・カーだと思う1台。'34年式日産ダットサン・セダン。戦前のしかも国産車ですよ。
ナンバーはおそらく現在の規格に統一される前のナンバーだと思われます。軽自動車ではありませんぞ。(笑)
腕木式方向指示器が付いております。ワイパーアームは運転席側に1つのみ。たぶん古いワーゲンから推測するに、ウォッシャーノズルなんてものは無いでしょう。泥水かかったら最悪ですね・・・。
横から。車体の大きさは、青空ちゃんとさほど変わらないのではないでしょうか?横幅はこちらの方が狭そうですけど。
室内の様子。非常に薄い背もたれが気になりますね。乗り心地はどうだったんだろう。
トランクスペースはなさそうですね。
後から。テールライトは片側1つのみ。そしてスペアタイヤが付いております。以前実物を見た「たま電気自動車」もこんなデザインでしたね。
タイヤは4.00-16。調べてみると農機具用のタイヤサイズで今でもあるようです。
エンジンルーム。刻印を見ると722ccとなっております。
外観も結構やれてはいますけど、北海道で戦前の車が生息しているなんてなかなか無いと思いますし、是非修復して公道を走れるようにしてもらいたいなぁ・・・。書類って残ってるんでしょうかね??