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虫の軍団-バグピクニック2022参加レポート
去る2022年7月3日、おたるマリン広場にてバグピクニック2022が開催されました。
新型コロナウィルスの蔓延によりしばらく開催が見送られておりましたが、ようやく2022年、復活です。
今回参加はしたものの、暑さやら何やらであまり写真撮れてません。
わずかな写真のみですが、軽くご紹介します。
※今回の掲載文から「第〇回」の書き方を改め、年表記に変更しました。
今回は小樽なのでのんびり家事やって出発です。
10年位ぶりにサンバイザーも装着してみました。しばらく取り付けなかったことにはちょっと理由はあるのですが、せっかくのイベントですし、当時味わえなかった何かを感じられるかもしれない、ということで。
いきなりですが、現場到着です。
開催地である「おたるマリン広場」なるところは初めて来たので、場所が良く解っていませんでした。
ターボ搭載車、だそうです。ホンダ・バモス(だったかな?)のターボを利用したキットを作成、販売しているらしいです。ちなみにこちらは1200ccのエンジン。とても扱いやすいそうです。
左が1954年式のオーバル、右が1978年のグローリービートル。年の差24年…。凄いですね。
しかも、オーバルは右ハンドル!中々珍しいかもしれません。小樽へ移動中に遭遇しましたが、ちゃんとセマフォーも動いてました。
小樽クラシックカー博覧会によく参加されている、高年式。いつの間にやらヒンジミラーになってます。
サンバイザーが付いておりますが、うちの青空ちゃん煮付けているものとは違い、バイザーの角度を変えられる機構が付いている、FLAT4出現在販売中のものと思われます。
その他に、バイザーの編み目が、青空ちゃんに付いている旧タイプのものは横長の菱形であるのに対し、こちらの新タイプは縦長の菱形となっています。下からのぞき込んでみましたが、新タイプの方が前方良く見えるんですよ。うちの旧タイプはほとんどバイザーの上は見えません。良いなぁ。でも販売価格5万円以上するので買い直す気になりません…。
写真では見えにくいですが、奥の白いオーバルのリアフードが、ルーバー付のもので、キャルルックがはやった頃観ましたが、最近では珍しいかもしれませんね。
TYPE2グループの一角。低年式のキャンパー。良いですね。
近年は旧車価格の高騰で、空冷ワーゲンも例に漏れず、TYPE2も程度の良いものは700万とかするとかしないとか。もう買える金額ではないですねぇ…。
キャリアの上に赤いペダルカー(たぶん)を載せた’67(たぶん)。ペダルカー欲しかったんですよね、昔。子供がいれば乗せたいところなのですがねぇ…。
今回の驚きの一台。オーナーさんが高校生!
幼いときにハービーを観て、ワーゲンが好きになったとのことで、現在工業系の高校へ通う彼は、近所?の車屋さんにカバーが掛かったまま不動になっていたTYPE1を発見し、自分で直してみたいと言う想いで手に入れ、免許も車検も無いけれど、エンジンがかかるところまで作業したとのこと。(間違っていたらごめんなさい。)凄いですねぇ、しかも色々直すのが大変と言われるインジェクションを自ら分解・清掃して動くようにしちゃうんですからねぇ。早く免許も取れるようになって、車検とって路上デビューして欲しいですね。
恒例のTYPE1のお尻たち。
最後に青空ちゃん。
とにかく気温が暑くてバテてしまいました。それもあり、他にもTYPE3や、The Beetle等も来ていたのに写真撮れてませんでした…。
集まった皆様、暑い中お疲れ様でした。また来年お会いしましょう~。
終わり