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青空ちゃんギャラリー

苦しい工作 その11 タコメーター改造(2)

作業開始

いつもの如くお約束・・・

注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。

タコメーター分解1

 メーターを分解するには前のシルバーペイントのリングを外す必要があります。私はてっきりこれはプラスチックのリングだと思いこみ、外すには一箇所切れ目を入れて左右に広げれ外すしかないかな、と思ってました。実際にカッターで切れ目を入れてみると、なんと地金が出てきました。どうやら金属製だったようです。(笑)
 そこでセオリー通りにカシメている部分(ドライバーの辺り)をコジって広げながら外します。

タコメーター分解2

 写真では周りをビニールで覆っていますが、作業上の問題でして。リングを外して、後にあるナットを2箇所外すと中身を引っ張り出せます。そのとき針などは触らないように。
 ここで針を外そうと思ったのですが、引っ張ってみると中のコイルもいっしょに動く(当たり前ですが)ので何か怖くなり、この文字盤の上に自作の文字盤を貼り付けてみよう、と思いました。
 しかし、実際にやってみてメーターの照明を点灯してみると、実は透過式のパネルで目盛りと数字、オートゲージのロゴが暗闇で浮かび上がる仕組みになっていたため、上に貼った文字盤に写り混んでしまう有様。
 と、いうことはこの文字盤を取っ払わなければいけないということになります・・・。でも出来るなら針は精度狂ったらイヤなので外したくないし。
 そこで無謀にもこの文字盤は透明のプラスチック板に印刷?されているだけなのでヤスリで落としてしまおう!ということに。
 だが、この判断はちょっとまずかったのは後から気が付くことに。
 

タコメーター加工1

 ヤスリ掛けして剥いでみました。しかし、針の位置が微妙にずれていることに気が付く。たぶんヤスリ掛け中に手が触ってしまったりして位置が狂ったと思われます。(泣)剥ぐ前に0と4と8の目盛りの位置に印を付けておいたので気が付きました。

 実はこのヤスリ掛け前に用があって外出していたのですが、そのとき友人taku氏に針の外し方についてたずねたところ、
「針が当て付く方向に廻しながら引っ張ると外れるよ。」
 と言っていたので、結局針を外すことにしました。

タコメーター加工2

 針を外し、PCで作成したオリジナルの文字盤を印刷し、貼り付けます。デザインは追加していた油温&電圧計と同じVDOのビンテージメーター風MAX6000回転表示に。
 貼り付けるときは先に述べたように印を付けた部分を作った文字盤の0、3、6に合わせます。

タコメーター仮組み

 写真ではもう組上がってますが、針を取り付け、ゼロ点を合わせます。指で針を回してみてちゃんと6000回転まで機械的に廻り手を放すとスムーズに0へ戻るかも確かめます。軽く廻して手を放したときスムーズに0に戻らない場合は、コイルの軸か、リターンスプリング状の線を痛めた事になります。泣いてそこで終了です。(をい)

 次に、シルバーペイントだった金属リングの塗装を剥いで、磨きます。最初はプラスチックだと思っていたので、切り目を入れた部分をパテで埋めてミスターカラーのメタルカラー・クロームシルバーで塗り、磨きまくる予定だったのですけどね。
 仕上げにトップコートを吹き付け軽く磨き、リングは一応完成。

 リングとガラスを本体に仮止めして実際にエンジンに配線してみて動作チェックしましょう。実は青空ちゃんのアイドリングは1000回転に合わせておいたのに針の示したのは600回転・・・。そんなことはあり得ない!いろいろ確かめた結果、コイルのゼロ点が狂っていたのでした・・・。コイルの向きを調整し、針も調整。今度はちゃんとメーターもほぼ1000回転を示しました。これでたぶん大丈夫でしょう・・・。(結構アバウト)

 それでは仕上げに仮止めしたリングをカシメ直します。その前にガラスの汚れは忘れず落としましょうね。カシメ方としてはプライヤーなどでリング表面に傷を付けないようにゴムパッドか何かを当てながら広げた面をつぶしていきます。一度広げたものは元通りにはなりませんので汚くなるのは大目に見てください。(笑)

タコメーター取付完了

 どこに取り付けるかが問題だったのですが、とりあえず仮と言うことで追加メーターの横に付けてみました。
 見やすいように元々付けていたメーターよりもさらに運転席側を向けています。フラット4から3連メーター用のブラケットが出ていますので、そのうち付け替えようかな、とも思ってますが・・・。
 ちょっと目盛りの線が太かったかな・・・。まあしようがないな。

タコメーター試運転

 エンジンをかけてライト点灯!をを、動く動く。ちょっと感動。
 自作のパネルはよく使うフォト光沢紙を使っていますが、中のコイルも透けて見える・・・。パネルとの間にいろいろはさんでみたのですが、結局照明の明るさのかねあいから透けて見えても仕方がないという結論でして・・・。
 ま、良いじゃないですか。(そう思うことにした)正直このサイズ、この位置だと見やすいとは言えません。まあ、メーターの精度もいじった関係上正しいかも判りませんし目安程度ということで。(良いのか、そんなことで!)


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