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苦しい工作その4-空いた穴にはフタをしろ 2

注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。

錆変換剤で下処理  お金もかかるし、ここをきれいに直したところで、サイドメンバーにも大穴空いてるんだから、きっとまだまだいっちゃってるところがあるはず。そう考えると・・・。
 だんだんめまいがしてきた。疑い出すときりがないし、お金もいくらあっても足りない。そんなわけで自分で穴を埋めることにしました。
 とりあえず、赤さびを黒サビに変換させる薬品(市販品)を塗り乾燥させます。


アルミテープで塞ぐ図  次にその上からアルミテープを何重か貼り付けていきます。
 本当は板で埋めてやると良かったのですが、ちょうど形状が複雑だった事もあり、それは断念。穴空いていないところも結構鉄がやせている。結構やばいっすね。ここの強度が落ちているということは、ここの延長上にリアフードの支柱があるので、以前壊れたリアフードの溶接を直して保持用のスプリングを付けられるようになったとしても耐久性に疑問を感じる・・・。不便だけどリアフードはつっかえ棒で支える今のやり方を続けるしかないですねぇ。


シリコーンシール剤で埋める図  さらにアルミテープの貼り合わせから水気が万が一入ってきたらイヤなので、隙間にシリコンシーリング剤を注入する。
 ここまで来れば出来たも同然。


内張を張り直し  内張を張り直す。やっぱり素人、しわしわになってしまいました。構造上貼る部分が中空になっていたりするし、生地を折り曲げて作業していたため、跡が付いてしまったのも原因でしょう。まあ、引っ張れば比較的簡単に剥がれるので暇になったら再度チャレンジするかも。


外側から処理状態を確認  完成後外から。アルミテープが見えます。塗装したかったのですが、たぶんこちらから吹くのは難しいかと。やっぱり板あてた方が良かったのかもしないが・・・。
 まあ天気が悪かったので、後日塗装するやもしれません。

 ちなみに内張、カーペット剥いで走ったら音がうるさいこと。埋めた後との差は歴然でした。(当たり前ですが) これでとりあえずは安心??でしょうかね・・・。

おわり


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