青空ちゃんギャラリー
新型ドライブレコーダの装着
以前購入したドライブレコーダ。最近になって日付が正常に保持されなくなってしまいました。
私の使っていたレコーダは、バックアップ電池は内蔵せず、バックアップ用のコンデンサに蓄電することで、日付を記憶している方式。メーカーの説明では1週間程度の記憶は可能ということですが、コンデンサに貯めた電気がなくなると、日付が1999年1月1日に確かリセットされるはずなのです。
しかし、私の個体は最後に動いていた時間に近い時間が保持された状態になるのです。例を挙げると、1週間前の日付と時刻になるという感じです。
メーカーに症状を確認したところ故障と判断。すでに旧製品だったので、現行品に交換という事になりました。
そんなわけで、いつものお約束。
注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。
以前のレコーダはこんな感じ。写真は流用なので、画像サイズ一回り小さいですが我慢してください。
こちらが新型です。製品名「ドライブマン720アルファー」。かなり小さくなりました。
記録媒体もSDカードからmicroSDへと進化しまして、新たにメディアを買わなければならなくなりました・・・。
とはいえ、常時書き込み式という事もありますが、定期的に新しい物に交換しないと、書き込み耐久回数を超えちゃうと正常に記録されなくなったりしますからね。
中から見た様子です。
本当はルームミラーに隠れない位置に付けたい気もしますが、いかんせんフロントウィンドウの小さなワーゲンにとって、余計な物が着くと視界が厳しくなりますからね。
しかも、ワイパーの拭き取り位置も考慮しなければなりません。
性能は変わらないのでサンプルは特別アップしませんが、操作性はかなり向上しました。
旧タイプはスピーカーを内蔵していなかったので、単体では音のチェックは出来ませんが、新型は一応音も聞けます。
今回は交換修理対応だったので旧型の取付マウントですが、この720アルファーについては新型のマウントが本来付属しまして、上下だけではなく左右に首が振れます。そのマウントの方が良いんだけどなぁ・・・。
それと、旧型と新型とでは電源のコネクタ形状は共通ですが配列が異なるため、変換コネクタが付属します。最初気がつかなくてそのまま従来のコネクタをさしても反応せず・・・。焦りました。変換コネクタを間にさすことで正常に動きました。説明書には触れられていないようなので、その辺りも説明ほしいところですね。