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苦しい工作その18-リア・デフォッカー製作2

注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。


吹き出し口カバー作成  そのままでは格好悪いのでカバーを作ってみました。


カバーの取り付け  装着の図。ただかぶせてあるだけなので簡単にはずせます。


デフォッカー効果を確認  冬、15分位走るとこのように曇りが取れてきます。さらに走るとほぼリアウインドー全体の曇りが取れます。
 しかし、ヒートエクスチェンジャーから温風をとっているので、フロントウインドーが曇るほど寒いとほとんど(というよりも、全く?)効かなくなってしまいます。ベバストヒーターがんがん効かせたら効果はあるかもしれませんね。でも私暑がりなので体が保たんかも・・・。


カバーの仕上げ  効果もある程度立証されたので、仕上げに入ります。写真は撮ってないですが、かぶせただけの木のカバー側に掃除機ノズルを接着。軟質プラスチックなので普通接着難しいのですが、仕事でも使っている、比較的多用途で強力なセメダイン スーパーXで接着しました。乾燥後触ってみましたが何とかくっついているようです。たぶん大丈夫でしょう。
 吹き出し口が水色のままでは格好悪いので塗装しようと思ったのですが、なにせ軟質プラスチック。普通の塗料ではすぐ剥がれてしまいます。ああ、ここはけちらないで、100円ショップの製品ではない、白いノズルを買うべきだったか・・・。ま、しようがない。ウレタン入りの塗料を筆で塗り塗り。吹き付けてやろうかと思いましたが、下地が透けるので、本来は下地処理をしっかりしなければなりません。でも面倒だったので途中から筆塗りになりました。(いつもそうだな、おまえ・・・)

 カバーも木の地肌丸見えだと工作の粗が解ってしまうため、白いフェルトを購入し貼り付けてみました。
 肝心のホースの固定ですが、掃除機ノズルを切断して作ったスペーサー?にマジックテープ貼って固定。その上に水道管などを固定するクランプを合うサイズに曲げてマジックテープを張り、スペーサー?をはさむような形でカーペット部分に貼り付けて固定。
 これで走行中振動で吹き出し口が下がってきてずれてしまうのを防止します。後はラゲッジトレイを取り付けて完成です。


デフォッカー完成写真  完成の図。長い道のりでした。天張りとラゲッジトレイと吹き出し口と、カバーの色がバラバラなのは勘弁してください(笑)

おわり


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