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青空ちゃんギャラリー

苦しい工作その2-暫定的間欠ワイパー (4)

注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。


組み立て・・・。
って、企業秘密のため詳しくは説明できませんが。(ほんとうか?)

基盤の組み立て

 電子回路は若干の改造しました。6V仕様車はそのまま組んでも問題はありません。(たぶん)
 ただ、その場合間欠時間が外から簡単に調整できないので、ボリューム抵抗を増設しています。そのまま利用するときはこのボリューム抵抗や、つまみなんかは必要ないですね。
 本体にも電源SWが付いているのでそれを利用すればプッシュ式SWも必要なし。スライド式なので操作性は使用目的からすると非常に悪いですが。
 発光ダイオード(LED)は基盤自体に付いてますが、12V車の場合は基盤の定格電圧が6~8Vであるため、回路に流れる電圧を少し下げてやらなければならない関係で、抵抗やダイオードなどで調整してやる必要があるかな?
 キットでは電源はアダプターなんかを使う仕様になっているため、DCジャックを半田付けするのですが、それ用の雄ジャックを買ってくるのも面倒だったので直接リード線を半田付け、ギボシで車と接続するようにしました。(ギボシはケースに組み込んでからつける)
 私もそんなに電気回路に強い方ではないですが、中学程度の電気知識は必要です。回路のどこに抵抗かます、とか解らないと回路はいじらない方が良いでしょう。


ケースの加工

ケース1  ケース前面にプッシュSW、LED、ボリューム用の穴をドリルであけます。このとき苦労したのがうちにあるドリルでは10ミリ以上の大きさはあけられないということでした。ドリルの刃が物理的に取り付けられなかったのですね~。
下の写真は穴開け部を拡大した物。

ケース2  付けられるドリルで開けておいてからヤスリでごしごしと地道な作業・・・。ケース自体の肉厚も厚いのですごく大変。途中でいたたまれなくなって、ルーターで削りました。電動ツールって便利便利。
 ついでに後ろに車と接続するためのリード線を通す穴も開けておきます。回路電源用とワイパー回路接続用の計4つの穴を開けます。DCジャックを使う場合は電源用はジャックを通す穴1つで良いですね。ワイパー回路用の配線もジャックを使うならこちらも穴1つでよいでしょう。

つづく



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