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グリスアップだ青空ちゃん

 通常、トーションバータイプのワーゲンにはフロントサスペンションにグリスを注入する、グリスニップルというものが付いております。VWハンドブックによると2,500kmごとに注油が必要な部分らしいのですが、私は今まで自分で作業したことはなく、車検の時に点検してもらうことぐらいでした。まあ私の場合2年で2,500kmも走らないから良いと言えばそうなのですが・・・。
 しかし「キングピンの車は特に、こまめに注油した方が良いですよ」と車屋で言われ、年1回冬タイヤへ交換時に実施することにしました。

いつもの如くお約束・・・

注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。

イメージ  年式問わず、アクスルビームの赤丸部分に片側2箇所、計4箇所グリスニップルがついております。トーションバータイプの車でボールジョイントのものは、この4箇所注油すればOKです。
イメージ  しかし、’63年式の青空ちゃんはキングピンタイプのため、さらに左の写真のようにキングピン部に片側にさらに2箇所、計4箇所に注油しなければなりません。よって、全部で8箇所作業します。

 さらに’50年代の車にはタイロッド・エンド部にもニップルがついているらしく、最大で12箇所注油する必要がある場合があるようなので、自分の車はどうなっているか確認しましょう。

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 グリスニップルにグリスを注入するにはグリスガンが必要です。昔こんなこともあろうかと?グリスガンを購入しておいたのですが、使ったことがありませんでした。(笑)
 最初は元々持っていた右の小型のタイプを使おうと思ったのですが、いざ注入してみると意外に大量のグリスを消費することが発覚。グリスカートリッジが小型タイプよりも大型の方が価格が安いため、結局コストを考えて大きいガンを買い直しました・・・。

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 いざ作業開始!しかし、うちの車は事故歴があるせいか解りませんが、金属製のストレートノズルを使おうとするとボディに干渉して注入できず・・・。写真のようにフレキシブルノズルを使って入れました。本当はもっと長いノズルの方がやりやすかったと思います。今度買ってこよう・・・。
 たぶんジャッキアップしなくてもやろうと思えば出来るかも知れませんが、上げた方がやりやすいと思われます。私は何も考えず、上げて作業しました。

 ニップルにノズルを差し込むときは、表面の泥などを落としてからじゃないと、ちゃんとノズルが刺さりません。奥までしっかり差し込んで、手で押さえながら注入します。すると上下それぞれのニップルに注入時各赤丸の辺りからから古いグリスがあふれ出てきます。そして、あふれてくるのが新しいグリスになるまで注入続けます。下にグリスが落ちてくるので新聞紙などを敷いて作業しましょう。ちなみに、注入時結構力いります。
 ブレーキホースなどのゴム部品につかないように。ゴムを痛める場合がありますのでついてしまったらすぐ綺麗に取りましょう。

 さて大変なのは写真は撮ってませんが、キングピンのニップルで大抵の車はキングピンが摩耗していてガタが出ているようで、隙間の広くなったところから新しいグリスがあふれてきて、ガタの少ない部分はなかなか新しいグリスがあふれ出てこない事があるようです。(青空ちゃんはそうでした・・・。)もったいないけどけちらないでやりましょう。でもいつまで経っても入れ替わらなそうならほどほどにするしかないでしょうね・・・。

 ニップルからノズルを外すときは引っ張って外したりはせず、斜めにねじるようにノズルを廻しながら外しましょう。ニップルを痛めてしまう場合がありますので注意しましょう。

 後ははみ出た古いグリスを拭き取って作業終了です。これで足回りがシャキッとするかな??
 


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